2011年10月12日

「鉄筋コンクリート(RC)造り」の中古マンションで一言・・・

コンクリートの強度は鉄筋コンクリートの中古マンションの耐久性で一番重要images.jpg
コンクリートがしっかりしていないと、中古マンションの老朽化は驚くほど早くなる。
設計図書には各箇所ごとのコンクリート強度を、日本建築学会が定めた数値でまとめている項目がある。コンクリートの耐久設計基準強度がわかれば中古マンションの耐周年数もわかる、耐久設計基準強度となっている値N(頑丈さH=ニュートン)を確認する。理論上の、コンクリート強度が18Nなら耐用年数は30年、24Nなら65年、30Nなら100年。少なくとも24N以上が好ましい。実際はコンクリートは風雨など自然環境にてじわじわと侵食されていくので理論値より短くなる、マンションに手抜き工事があればもっと。

次に水・セメント比の項目を確認、コンクリート強度はコンクリートの成分が影響する。水・セメント比とは、コンクリートを混ぜ合わせるときに加えた水の比率。コンクリートは、砂や砂利などの骨材に水・セメントを混ぜて作るが、水の割合が多いと仕上がり後は脆くなったり、早く劣化してしまうのだ。適切な水・セメント比は55%ぐらい。


築後1年くらい経ったほうが、「鉄筋コンクリート(RC)造り」の中古マンションの構造は安定する
コンクリートはセメントと水を混ぜて練り合わせたセメントペーストに、砂や砂利を入れて固めたもの。コンクリートがどろどろするのは、大量の水分を含んでいるからで、水分が蒸発して乾燥するとコンクリートは固く丈夫になる。この水分が蒸発するのには1年程度かかる。

つまり1年程度経たないと、コンクリートが乾爆しきっていない、まだ不安定な状態にある。コンクリートの湿気がフローリングをはがす?中古マンションは、6、7月の梅雨を迎えるとフローリングがうねって床から浮くことがある。コンクリートが十分乾かないうちにフローリングを敷いたことが原因。梅雨の湿気とコンクリートからの湿気でフローリングがうねったりする。

ラベル:マンション
posted by マンション博士 at 01:13| Comment(0) | マンション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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